マリスターII系(アフェクショネイト)
マックイーンを破ったゴールデンフェザントの牝系
F.No [ 3-o ] 系
- Pink Pigeon(牝 1964 T.V.Lark)米12勝、サンタバーバラH
- Perfect Pigeon(牝 1971 Round Table)米入着
- Pink Dove(牝 1984 Argument)米1勝
- マリスターII →
- ヒカリシュタインUSA(牡 1998 Danzig)地方7勝
- Moonshine Hall(セ 2000 Spinning World)米8勝、3着-トロントカップH(G3)
- Pink Dove(牝 1984 Argument)米1勝
- ゴールデンフェザントUSA(牡 1986 Golden Pheasant)英仏米7勝1着-1990アーリントンミリオン、1991ジャパンC
- Perfect Pigeon(牝 1971 Round Table)米入着
- マリスターIIUSA(牝 1991 Baldski)米5勝2着-デルマー招待オークス
- ディアアドマイヤ(牝 1997 サンデーサイレンスUSA)1勝
- ピンクパピヨン(牝 1998 サンデーサイレンスUSA)2勝
- マルロス(牡 2000 サンデーサイレンスUSA)2勝3着-2002新潟2歳S
- ピンクリップス(牝 2001 エンドスウィープUSA)1勝
- グラスジュリ(牝 2002 グラスワンダーUSA)1勝
- サイバーキングダム(牡 2003 スペシャルウィーク)1勝
- ベッラレイア(牝 2004 ナリタトップロード)3勝
- 1着-2007フローラS、2着-2007優駿牝馬、2007ローズS、2009府中牝馬S
牝系図に関する凡例
- 日本で馬名登録を受けた外国産馬は、馬名の後ろに生産国を略語で表記
- メジロ牧場の生産馬については、■未登録馬、■現役馬と色分けで表記
- メジロマックイーン=海外及び障害を含む重賞勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=重賞2、3着馬及びオープンの特別勝ち馬の表記
- メジロマックイーン=それ以外の表記
アフェクショネイトは2008年にノーザンファームから導入された繁殖牝馬。祖母のマリスターIIはノーザンファームが輸入した繁殖牝馬で、遡るとアメリカでサンタバーバラHを勝つなど12勝をあげた名牝ピンクピジョン Pink Pigeonに辿り着く。ピンクピジョンの直仔となるゴールデンフェザントUSAは、アーリントンミリオンとジャパンCに勝ち、その後に日本で種牡馬になっている。やや勢いは衰えつつあるものの、ベッラレイヤやワイルドラズベリーが重賞で活躍するなど活力のある牝系。