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メジロ通信
PRESENTS

'98メジロ・オブ・ザ・イヤー

メジロ・オブ・ザ・イヤー1998
'98 MEJIRO OF THE YEAR

メジロ通信において'98年最も活躍したな〜っていうメジロを選ぼうと企画しましたメジロ・オブ・ザ・イヤー。 「あなたの好きなメジロ、そして信じつづけたメジロを教えてください。」をキャッチコピーに 多くの方々に投票して頂きました。本当にありがとうございます!
それではこれより'98メジロ・オブ・ザ・イヤーを発表します!

メジロ・オブ・ザ・イヤー受賞

メジロブライト(牡5)
メジロブライト
(C)黄色いしっぽ
'98成績(7戦3勝[3-2-0-2])

 一般投票で一番の支持を受け、また審査員票も順当に獲得したブライトが'98メジロ・オブ・ザ・イヤーを 受賞しました。
 無念だったクラシックのうっぷんを晴らすかのような重賞連勝、その勢いでの 天皇賞制覇。本当の力を出し切れなかった宝塚記念、天皇賞・秋。そして有馬記念で の悔しい2着。98年はいろんな意味でブライトの年だったかも知れません。


メジロブライト、メジロ・オブ・ザ・イヤー受賞記念バナー
↑受賞記念バナーです

特別賞

メジロドーベル(牝5)
'98成績(7戦2勝[2-1-0-4])

 審査員票ではブライト以上の支持を得ていたドーベルだったが、わずかの差で 惜しくも受賞を逃した。審査員の方々の賛同を得まして特別賞を贈ることになりました。
 最強牝馬であることをエリザベス女王杯という大舞台でグルーヴを破ること で証明したドーベル。牝馬として史上初のG1、4勝を達成した快挙を決して忘れることはない。

メジロドーベル
(C)黄色いしっぽ
第3位 メジロランバート
第4位 メジロライアン
第5位 メジロシャープ
第6位 メジロランバダ
第7位 メジロマックイーン
第8位 メジロスティード

★★★総 評★★★

 今回やってみてまだまだだなと思いました。もっと多くの方々に投票してもらいたかったんですけど 自分の力不足で・・・。でも投票の方はやはりブライト、ドーベルの一騎打ちとなりました。 今年は正直、どちらにもあげたかったのですが、こればっかりは仕方がありません。ドーベルには今年、 牡馬とのG1も勝ってもらって、G1、5勝の活躍をほしいです。いろいろと言いたいことがありますが、 昨年、98年にメジロ通信、メジロ・リベンジ、そしてメジロ・オブ・ザ・イヤーにご協力して頂いた 皆さん、本当にありがとうございました。これが自分の一番の気持ちです。(ジリ)


上位3頭の順位はまず順当な結果でしたね。 でも、ブライトとドーベルとが1票差だったとはビックリしましたが。
ブライトの受賞は春先の連勝、メジロ6頭目の天皇賞制覇、そして暮れの 有馬記念2着と、1年間を通してメジロのエースとして、常に古馬戦線の 主役として、活躍した実績からいって文句なしですね。
ドーベルはエアグルーヴを下してのエリザベス女王杯制覇、最優秀古馬 牝馬の受賞、そして牝馬初のGT4勝と、大活躍でしたから、この特別賞 はとても嬉しいです。
ランバートの菊でのあの末脚、私には忘れられません。 5位のシャープとともに、今後の大活躍、期待しております。 (シャープの骨折は本当に残念でした)
ライアンのこの投票上位3頭などの親孝行による4位も嬉しいです。 さすが「メジロ通信」ですよね。(^^) 内国産種牡馬のエースとして、これからも親孝行な子供たちを出して欲しいです。(いちろーさん)


naka-chanでございます。 昨年はメジロ通信大変楽しく利用させていただきました。 さて今回の投票なんですが、ライアン狂の私としては、 大好きなライアンの仔達に順位を付けるなんてそんなこと 出来ない、と悩みつつも、それはライアンの仔が大活躍した証。 とても嬉しい企画でした。
それにしてもなぜか種牡馬ライアンとメジロは相性がいい。 これからもずーっとメジロでライアンの仔を応援して行けそう で非常に楽しみです。ことしもよろしく。(naka-chanさん)


 昨年のメジロを言葉に表わすなら、やはり「リベンジ」だろう。今やメジロの牽引車たる、ブライトとドーベル。明けて5歳、常に頂点にいた4歳時とうって変わって、恐るべき敵が立ち塞がった。4歳暮れからみるみる力をつけ、春の盾を手に入れたブライトでさえも軽視された屈辱。  時代の申し子ともいえた逃げ馬サイレンススズカ。誰もが認める女帝エアグルーヴ。彼らに悔しくも完敗だった春。しかし、目指すべき相手がいたというのは幸いだったのだろう。強い相手と闘う中で、さらに強くなっていく。敗戦続きの中でも、一歩一歩確かにたくましくなっていった。  そして秋、もはや言うまでもない。4歳時よりもずっと成長した強さが嬉しい、上を目指したその心意気が嬉しかった。  年下世代のシャープ(現在骨折休養中だが)やランバート達も力をつけてきた。前年のブライト達のように、やがて彼らも頂点に届くだろう。  外国産馬の活躍目覚しい中でも、彼らは互角に闘える。それは、競馬関係者のみならず、彼らを見た多くの人達を勇気付けるだろう。  だからこそ、願う。
 今年は、もっと強くなれ。もっともっとたくましくなれ。 (みともさん)


 メジロブライトとメジロドーベルは僅差の接戦でした。 確かに去年1年間のメジロのお馬さんの中で、一番活躍 していたのはやはりこの2頭。だから結果は妥当な線ですね。  ブライトは春の天皇賞を勝ち、ようやくGTウィナーの 仲間入り。一昨年の屈辱を果たしました。そして年末の有馬記念 では勝てなかったものの、2着を死守。「ブライトがオレのことも 忘れるなよっ!!」って言っているようでしたね。今年は早速 日経新春杯を快勝して、ブライトここにありっていう感じがしました。 この勢いで春のGTも頑張って欲しいです!!。  ドーベルは春の成績はイマイチでしたが、府中牝馬Sで 約1年ぶりの勝利。そしてエリザベス女王杯ではあのエアグルーヴ を負かしたのだから、評価されるべきですよね。エリ女では エアが完調じゃなかったこともありますが、それは敵陣の言い訳な だけで、完調じゃなかったらレースを使わなければ良いのだし、 とにかくドーベルの勝ちは勝ちなのです。そしてエアが引退した 今年は牝馬No.1としてとにかく無事に1年を過ごして欲しい です!!牡馬と戦って良いところのないことが今回の1票差かなぁ?  今年もこの2頭がメジロ陣を引っ張っていくと思いますが、 新しい勢力もかなり強力なラインナップですね。今年も1年 メジロの活躍に期待しています。(姫さん)


98年はまさにライアン産駒の大攻勢でした。 そのなかで女帝エアグルーヴをやぶったドーベル、メジロといえば天 皇賞春といわれるレースを制覇したブライト。 どちらも素晴らしい活躍でした。 ブライトは長距離馬だけではないと証明してほしいものです。 もちりん天皇賞春は連覇したうえで、宝塚記念を勝つ。 これがブライトの99年の課題であり、メジロ・オブ・ザ・イヤーに 選ばれた馬の目標だと思います。 選にもれた馬達も飛躍してほしい。(pataさん)

選出基準

ノミネートされた馬の中から
特別審査員(5名)それぞれ持ち点10点を配分(合計50点)
一般投票は1%を1点とし100点
最終的に最も点数の多かった馬が選出されます。
特別審査員として
いちろーさんとnaka-chanさん、みともさん、姫さん、pataさんにお願いしました

★ノミネート★

No.1メジロブライト重賞3連勝で天皇賞を制覇!リベンジに燃えた秋には有馬記念で2着と98年はブライトの年!
No.2メジロドーベルグルーヴをエリザベス女王杯で撃破!史上初の牝馬G1、4勝はダテじゃない!
No.3メジロランバダ中山牝馬Sを制覇、その後ダート路線でも活躍!だがランバダ姐さんも引退!ご苦労様。
No.4メジロランバート98年一番の成長株。メジロ悲願のダービー制覇を夢見た感動度は一番!
No.5メジロシャープ2年連続のオークス誕生が期待された逸材。骨折完治後、重賞2着で素質を証明!
No.6メジロスティード雨中の新潟を逃げ切り、初重賞制覇も手の届くところに。
No.7メジロライアンブライト、ドーベルでG1、2勝で不動の内国産種牡馬のエース。
No.8メジロマックイーンエイダイクインで初重賞制覇、シャープも重賞2着と晩生評価を一蹴!


3.Feb.1999